震災直後の対応
ライター:渡辺徹
震災直後の対応 対 顧客、社内
地震直後は自分の身の回り(家族・地域の人々)の中でお互いに助け合うだけでいっぱいいっぱい。顧客との連絡は携帯がまともにつながるようになった翌週末(18日頃)から取れるようになりました。
震災後の災害に対する意識はどう変わったか
まずはリスクヘッジの大切さを痛感しました。
それまで流行の一つとして捉えていた感もある「クラウド」ですが、今回の震災はそれを推し進める機会になったのではないかと思います。
あとは、仕事自体の分散が必要だと感じました。当然、エリアだけで顧客を持つ、あるいは仕入れを持つのはそこが被害を受けた時のリスクを大きく含んでいますので、ある程度の地域・仕事の種類での分散が企業だけでなくフリーランスでも必要だなと感じました。
震災前→後のIT活用をどうしているか
上にも述べたとおり、クラウドの活用を考え直しました。もちろん、それには管理リスクが伴うので、注意して進めています。
あとは逆にITに頼り過ぎない、ということも意識しています。結局のところ、震災直後一番大変だったのは「電気が通じないこと」だったので最低限、身一つでできること、その動き方を改めて整理しております。
震災前→後の経済的影響はあったか
就業支援を仕事としておりますが、プロジェクトの後ろ倒しはあったものの、ダイレクトな影響は出ておりません。
生活の次は仕事を探すフェーズに差し掛かる方も多いので、これからがどう動くか試される時期だと思います。
今回から得た教訓、メッセージなど
とにかく、「信じられるものは自分の手足しかない」ということです。
いかに多くのインフラが人の手によって支えられていたか、ということを痛感し、自分にできる範囲で生き抜く術を身に付けておくことが重要だと感じました。
そして上記にも述べたリスクヘッジをちょっと神経質なくらいに進めておくことが必要です。
ライフライン復旧までの期間
電気:4日
電話:3日
水道:0日(止まらなかった)
ガス:20日
震災現場で本当に役に立ったITツールとは?
2011年3月11日に発生した東日本大震災において、既に色々と語られている感はあるのだが、実際に現地でITツールをどのように活用したか、被災した側の立場から役に立ったと思うものを紹介していこうと思う。
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